まだ若いころの私は、行く末も知らず道に迷っていました。
そこへ友達から差し出されたアルバイト広告の破かれた1ページ。
なんとなく不安な気持ち、疑いながらも電話を掛けてみました。
そんなことからアルバイト気分で今の仕事に出会いました。
現場に行くと目の前には様々な職人さんたちが、見事な技で仕上げていきます。
とても新鮮な気持ちになったのを今でも思い出します。
まだ見習だった私ですが長年にわたり、心ある先輩の方々に助けられ
充実した日々を送りながら今に至ります大変感謝しております。
ですが最近心の中でしだいに大きくなって行く気持ち、
それは、受け継いだ技術を若い人たちにおぼえてもらいたい、ということです。
ですが決して義務感からではありません。私がそうでありたい自然体の自分がそこにいるのです。
皆さんにそのことを伝えたく、慣れないホームページ作りを始めみました。
2015 . 4 . 6 山田孝志